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格安SIMって実際はどんなもの?そのメリット・デメリットは?

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スマホを使う際に通話やネット接続に必要なSIM。

SIMは一つひとつ違う電話番号を持ち、これをスマホに差しておかないと通話もモバイルネットワークも使えません。(ただし最近ではカード型の物理SIM以外に、カードを差さずに使えるeSIMも登場しています)

従来はドコモやau、ソフトバンクといった「3大キャリア」がこのSIMを提供する回線業者を独占してきましたが、最近では3大キャリア以外に様々なサービスが登場しています。

その中でも特に値段が安い格安SIMが注目されています。

格安SIMとはいったい何なの?

しかし、格安SIMという名前はよく聞くものの、この格安SIMというのは何を意味して、どこを指すのでしょうか。

Docomo、au、ソフトバンク、楽天モバイル以外のブランドが格安SIM

格安SIMという定義からこれを考えると、基本的には「格安で提供されているSIM」のことを指す、ということになるでしょう。

いわゆる格安SIMと呼ばれているブランドは、正確には「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」と呼ばれ、これは回線を所有するドコモやau、ソフトバンクから、回線を借りてサービスを提供している事業者のことを意味します。

このMVNOの事業者が格安でSIMを提供しているものを格安SIMと呼びますが、MVNOの全てのサービスが必ずしも格安であるというわけでもありません。

楽天モバイルは格安SIM?

ちなみに最も新しくキャリアとしてサービスを開始した楽天モバイルは、格安SIMに近い価格ですが、原則的に自社回線でサービスを提供していますからほとんどの場合は格安SIMとしては分類されません。

キャリアのサブブランドSIMも

さらに近頃シェアを伸ばしている「ahamo」や「povo」「Yahoo!モバイル」ですが、これらはそれぞれドコモとau、ソフトバンクの「サブブランド(系列ブランド)」と言える位置付けになり、厳密には格安SIMとは分類されません。

同様に「UQ モバイル」もauの、「LINEモバイル」はソフトバンクのサブブランドです。

ただし格安SIMやサブブランドは、厳密な意味で分類されているわけではありませんので、幅広い意味では4大キャリア以外で格安のプランは格安SIMと考えて良いでしょう。

格安SIMのメリットは?

さてではそんな格安SIMを利用すると、どんなメリットがあるのでしょうか。

月額料金が当然安い

まずは当然ですが格安というだけあって、一般的なキャリアの回線契約と比較して料金が安くなります。

キャリアの料金は多くがトータルで月額5,000円以上するのが平均的ですが、格安SIMなら数百円程度からSIMが利用できます。

ただし数百円のプランは通話が使えなかったり、パケットの容量が極端に少なかったりするので、自分の用途にあったプランを選択するのが重要となります。

このように、自分に合った使い方のサービスを、自分で選択できるのもメリットとなります。

オンラインですぐに手配できる

格安SIMサービスのほとんどは実店舗ではなく、オンラインで契約できます。そのため店舗までわざわざ行くのが面倒という人でも、気軽にSIMの契約が可能です。

もちろん解約もオンラインでできる場合がほとんどなので、契約などに関する手間がかからないというのも格安SIMのメリットと言えるでしょう。

格安SIMのデメリットは?

では一方、リーズナブルに利用できる格安SIMにはどんなデメリットがあるのでしょうか。

サポートがやや手間がかかることも

先ほど説明した通り格安SIMのブランドの多くは実店舗を持たず、購入後のサポートもオンラインだけになります。

そのため万一SIMにトラブルが起きた時には店舗持ち込みではなく、オンラインでサポートを受けなければなりません。

さらに本体を別で購入した場合は、本体のサポートも格安SIM業者では受け付けていません。

スマホやSIMに対してある程度の知識があればいいのですが、トラブルの時にサポートが受けにくいというのが格安SIMのデメリットとなります。

本体を分割で買えないことが多い

少し前までは携帯電話やスマホの本体は、キャリアで分割払いで購入していた方も多いはずです。

月々の支払いは高くなるものの、最新機種をすぐに手に入れられる分割払いは、便利な支払い方法でした。

しかし格安SIMの場合、本体を分割で買えないサービスが多いため、手軽に機種変がしにくくなっています。

キャリア払いができない

有料のネットサービスではクレジットカード支払いのほか、キャリアの毎月の支払いと一緒に支払う「キャリア払い」が用意されていることが多く、よく利用している方もいらっしゃるでしょう。

しかし格安SIMではキャリア払いが利用できないため、支払い方法の種類が減ってしまいます。

キャリアメールが引き続き使えないことも

キャリアの契約と同時に使える「***.docomo.ne.jp」などのキャリアメールアドレスも、格安SIMに変更してしまうと使えなくなってしまいます。

しかし最近では解約する前に手続きを行えば、有料でメールアドレスを継続して使えるサービスもありますので、いろいろなサービスの登録にキャリアメールのアドレスを使っている場合は、継続して利用できるようにした方が良いでしょう。

ただし移転できる格安SIMサービスが限られていることもあるので、注意してください。

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