これまでメイン機種と比較して小ぶりなボディーに、リーズナブルな価格で人気を博してきたiPhone SEが、ついにモデルチェンジして「第3世代」が登場しました。
iPhone SEは過去モデルの本体を利用しつつ、処理を担当するチップに最新モデルを採用。見た目は旧型を踏襲しながらパワフルなモデルとして多くのファンの心を掴むモデルです。
そこで今回はそんな最新のiPhone SEについて、詳しくチェックしていきましょう。
iPhone SEの人気の秘訣とは
iPhone SEには最新モデルではなく、あえてSEの登場を待つというファンがいるほど根強い人気に支えられています。
ではなぜiPhone SEは、そこまでの人気モデルとなっているのでしょうか。
適度なサイズ感
まず人気の秘訣の一つとして、その手になじむ小ぶりなサイズ感にあります。
iPhone SEのボディーサイズは高さ138.4mm×幅67.3mm×厚さ7.3mm。これはほぼiPhone 8と同じ大きさで、最新モデルのサイズよりも一回り小さくなっています。
どんどん大型化しているスマホのサイズ感を「大きすぎる」と感じている人は、このiPhone SEの今となっては小ぶりな大きさが魅力的に感じるのです。
ホームボタンがある
最新のiPhoneはホームボタンを廃止し、顔認識でロック解除を行います。
iPhone 12以降ではマスクをつけていてもロック解除できるiOSのバージョンアップもありましたが、それでもまだ指紋認証でロック解除できるホームボタンを好む人も多数います。
iPhone SEならホームボタンが採用されているため、今までの慣れた方法で使えるというメリットがあります。
何より安い
何より価格が安いというのがiPhone SEのメリットでしょう。
最新機種では10万円は最低必要となるiPhoneですが、iPhone SEなら57,800円〜とリーズナブルな価格設定となっています。
それでいてチップやバッテリーなどが最新になっているため、使い勝手も悪くないとなれば人気モデルとなるのも当たり前と言えるでしょう。
iPhone SE(第3世代)はどこが変わったのか
さてそんな第3世代のiPhone SEですが、前モデルの第2世代と比較して何が進化しているのでしょうか。
5Gに対応
第3世代のiPhone SEが進化した最も重要な部分が、この5Gへの対応ではないでしょうか。
モバイルネットワークの5G化は都市部ではかなり進んでおり、2022年中には5Gが「あった方がいい」というよりも「ないと困る」というものになってくるはずです。
そのためまだ5G対応のスマホを持っていない人が買い換える候補として、5Gが使えるiPhone SEは、リーズナブルな選択肢としてお勧めとなります。
最新のチップ搭載
同じスマホを何年も使っていると、OSがアップデートするたびに処理が重くなり使いにくくなってしまうものです。
iPhoneは比較的まだマシな方ですが、それでも今後何年か使うとなると、OSのサポートを含めてやや心配なのも事実です。
その点iPhone SEはiPhone 13にも採用されている、現状では最高レベルの高速チップ「A15 Bionicチップ」を採用していますから、これから先の使い勝手も保証されています。
ちなみに第2世代のiPhone SEは「A13チップ」ですから、ナンバリング的に2世代古いチップを使っています。
バッテリーも進化
スマホを選ぶ際に気になるスペックの一つとして、バッテリー性能も忘れるわけにはいきません。
特にiPhone SEは本体サイズが小ぶりなため、バッテリー持ちも気になるところでしょう。
しかしiPhone SEはチップだけでなく、バッテリーも最新の技術でアップデートしています。
その結果ビデオ再生では、第2世代と比較してビデオ再生時間が最大2時間長くなっています。
さらに急速充電も可能となり、日常の使い勝手が大幅に向上しているのも嬉しい進化です。
iPhone SEの弱点は
このように第3世代のiPhone SEは非常に魅力的な新製品となっていますが、当然ながら弱点もいくつかあります。
最後にそんな弱点をチェックしておきましょう。
やはりディスプレイはやや狭い
本体が小ぶりなサイズ感ですから仕方ありませんが、やはりディスプレイのベゼル(枠)が広くホームボタンも付いているiPhone SEは、最新モデルと比較するとディスプレイの狭さを感じてしまいます。
特に動画再生やゲームなどの、エンタメ系コンテンツを楽しむためには、このディスプレイサイズが弱点と感じてしまうかもしれません。
カメラ性能が普通
スマホにおけるカメラ性能は、いまや機種を選ぶ際に重視されるポイントです。
iPhone SEのカメラは、同価格帯の他のスマホと比較すると決して悪いわけでないのですが、最新のスマホとしてみると、単眼カメラを採用しているため、若干劣って見えてしまうかもしれません。
しかし、あくまでハイスペックモデルと比較して「普通」なだけで、そこまでカメラ機能を重視せず、日常のスナップ写真を普通に撮れればいいというのであれば、十分な画質は保証されています。